2020年7月8日水曜日

勉強になりました!


この後、この2人に起こる事を誰が想像したでしょうか~!?

7月5日の練習。
まだまだコロナ対応の中「ステップ2」へ進めず、今週もクルーボート解禁はならず。
午前中は時折り強くなる雨風でしたが、練習をはじめる13時には弱まり、南の空は明るくなってきていたので、練習を実行することに…。

今回はシングル4艇とレスキュー予備カヤック1艇という組み合わせでスタート。
一艇、二艇、三艇…と順調に離岸。四艇も順調に…と…?あれ?

「沈」

練習を決めた時は雨、風とも弱まっていて、これは練習できるなと思っていましたが、準備して艇を浮かべるころにはまた風が少しづつ強まってきていました。
そんな中の「離岸」。
方向転換して帰路に向かおうとしたところ風にあおられて「沈」。
準備万端のカヌーで救助に向かいました。
何とかうまくフォローでき再乗艇できたと思ったらまた「沈」。
むむむ~。
と先のフォローでコツも掴んで何とか再乗艇。オー良かった良かった。
そのままそのまま~。船台に戻りましょう… … …「沈」。
体力的、精神的にもう限界かと判断し、護岸に待機して頂いていたメンバーに救出を依頼。
無事、護岸から避難できました。
艇もなんとか回収。やれやれ。

そろそろ練習も終わり。
さー上がろうとした3番艇が… … …「沈」
こちらは昨年の「宮ケ瀬での沈体験」の成果を発揮して再乗艇でき帰還。ぱちぱち。

今回は天候を読む難しさと再乗艇の手順、再乗艇時のカヌーが凄く有効だという事も大変勉強になりました。
※「沈」…艇から落水する事。
沈する事は別に悪い事でも恥ずかしい事でもありません。「沈」を怖がる事なく、誰でも「沈」する可能性があると考え、安全に、確実に、自分自身と艇と周りを守る事ができるようにする事が大事です。

1 件のコメント:

  1. ご迷惑おかけしました。この年になっての初体験でした😅

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