2016年9月28日水曜日

楽しい交流!いろんな交流!アリですね。

9月25日の練習。
秋の大会も近づく中、いつも参加して頂いているH田さん、W辺さんの本来の所属クラブHインスパイアの方々を連れてのS司さんコックスのもと、交流クルー。

こういう窓口をどんどん活用して頂いて、ローイングの本当の楽しさを見つけて、続けてくれると嬉しいですね。
こちらも大会の向けてのクルー練習「さたん」。
いつもNさん夫婦に、取りまとめて頂いています。ありがとうございます。

こちらは兄弟クラブSeedsとの交流エイト。後ろからビシビシ声掛け、ありがとうございます。
ホント大事です。
自閉症のテル君も続けて来てくれています。
お母さんの努力のたまものでもありますが、テル君の漕ぎが着実にうまくなっているのにはビックリです。これからもいっしょに楽しみましょう。

2016年9月17日土曜日

「沈」はROWINGの一部と見つけたり

<沈体験>9/10(土)9:00~12:00@宮ヶ瀬湖  講師:宮ヶ瀬湖ボートクラブの皆さま

恵まれた天候の中、宮ヶ瀬湖ボートクラブのご協力のもとYRJの子供達の中に混ぜてもらい沈体験に参加させていただきました。

まず始めに船台を使って『回復するまでの手順』を入水しながらレッスン開始です。
水の中でのイメージトレーニングは問題なく全員クリアしていざ本番です。
船台からは弓場さんが指導され、村木さんにデモストレーションと水中でのサポートしていただき、大人から順番で実践が始まりました。
デモストレーションを見て船台で練習したことがようやく理解することができました。
いよいよシングルスカルに乗り込みます。
”オールがブイに引っ掛かり流れてしまった”想定で手を離すわけですが、わざと沈するのはなかなか勇気がいるもので、最後の最後まで意地でバランスをとってしまいました。 そして沈へ。
水面から見るシングルスカルは意外と高く上がれるか不安でしたがアドバイス通りに実践したら無事に成功することができました。

体力には自信がある方でしたが前週の台風の影響で水温が若干低めだった事と、水に浸かるという行為は想像以上に体力を消耗し、濡れた服に体温が奪われていく事が一番辛かったです。
また、落ち方によって艇やオールの向きが毎回複雑に変わっていて立て直すのに冷静な判断が必要とも感じました。
今回の体験では成功率5割と好成績だったようで、大人(特に男性)になるとチカラ自慢の猛者が多いためか成功率は3割と低くなるそうです。
子供たちが小さい体で一生懸命回復しようとしている頑張る姿に自然と応援の声が上がっていました。
最後に、今回体験した回復方法はあくまでも人命をまもる手段としての一つであり、無理に回復を行わず救助を待つことも大事な手段だとお言葉をいただきました。
また宮ヶ瀬は立地上、常に周りに人が居る状況が少なく落ちてもなかなか気づかれにくい事もあり、目立つ服装をして少しでも目に付くようにするのも大事とも仰ってました。
今回の体験は安全に対する意識付けとしてとても良い経験ができたと思います。
今後の漕艇に役立てたいと思います。

2016年9月6日火曜日

クリーンアップと安全講習

 9月4日(日)
前日は雨。今朝も雨が降っていましたが、クリーンアップが始まった8時にはしっかりと止みました。
 鶴見川漕艇場で日頃活動している各クラブのメンバーが集まり、周辺の護岸のゴミ拾いをする企画です。
連日の雨のせいで流されたのか、比較的ゴミは少なめ。(花火大会後の清掃も影響かな・・・)。
 協会会長からもお礼のお言葉を。
このあと行われた「安全講習会」。
今回は最近あったエイト同士の衝突事故についてを、みんなで真剣議論。
自分たちもいつ当事者になってもおかしくない!
しっかりと想像してください。 
エイトが、シングルスカルだったら? 相手が子供だったら? カヌーだったら? ・・・
「気付かなかった」「見えなかった」では済まされない。
当事者とは、被害者だけでなく、加害者側にも。加害者とは、最悪「ひとごろし」ということに・・・。
過激かもしれませんが、事故を起こしてからでは、悔やんでも悔やみきれません。